事業計画がツボ
2017-04-08
注目
こんにちは！
先日、有限責任監査法人トーマツさん主催の「資金調達のツボ」というセミナーに参加してきました。
元銀行員の方が講師ということもあり銀行目線、考え方を知る良い機会となりました。
講義を聞きながら、そういえば前職では事業計画立案って毎年期初に向けてやっていたなぁと
懐かしんでいました。
Budget（バジェット）、Budget！と、ことある毎に言っていたことを想い起こされてきます（笑）
弊社は繁忙期も収まった5月からBudgetスタートになります。
ただ賃貸経営における事業計画は不動産取得時点である程度決まっています。
それを持って融資を受けるわけなので当然なんですが…
そのもともとの計画に対して実績等を踏まえいろいろな項目をadjustしていくイメージでしょうか。
少し話がそれますが、賃貸経営は現在の経済状況などを踏まえて見てみると、残念なことに不動産取得時を
ピークに売上（家賃収入）は右肩下がりの線を描いていきます。
※家賃が年々増加なんて聞いたことないですよね！
その代わりに毎月せっせとお金を返していけば元本が減っていくので純資産が債務超過から
資産超過にちょっとずつシフトしていきます。
※資産超過になっていかない投資に対しても融資されていることが問題視され融資抑制の動きが！なんて
昨今話題になってきています。
結局はB/SとP/Lを捉えて行きましょう！ってことなので一般の会社経営と変わんないってことなんですよね。